WEBサイトでアフィリエイトをする場合はアクセスがあり、ライバルが弱いキーワードを探せるかがとても大切ですよね。
いくら、ライバルサイトが無いからといって、そもそもアクセスがないキーワードで記事を書いてもアクセスアップにつながりません。
そこで必要になるのが、キーワードプランナーというツール。
この記事では
- キーワードプランナーで出来る3種類のキーワード調査方法
を解説していきます。
とても大切な部分なので、しっかり活用できるようにしましょう。
キーワードプランナーの使い方3選
キーワードプランナーで調べられるのは次の3つです
- キーワードのアクセス数を調べる
- キーワードの関連語を調べる
- ライバルサイトのキーワード状況を調べる
キーワードのアクセス数を調べる
キーワードプランナーで一番使用頻度が多い使い方がキーワードごとのアクセス数を調べる方法です。
ただ、キーワードプランナーだけでは調べられないので、ラッコキーワード等と組み合わせて使用します。
そのまま検索すると1日5回までですが、ラッコIDを取得すると回数制限なく使用する事ができます。
無料版でよいので、会員登録しておくと便利ですよ。
ではラッコキーワードからキーワード数を検索する方法を解説していきます。
1回に検索できるキーワード数は約700個までです。
キーワードに使用できな文字などが含まれているとエラーになり検索を始められません。
修正するか削除して『開始する』で検索を開始します。
『月間平均検索ボリューム』をクリックすると並べ替えができます。
表示されている内容で確認する箇所は『月間平均検索ボリューム』のみです。
ラッコキーワードは過去に検索されたキーワードを表示しています。
月間平均検索ボリュームに表示がなかった場合は
- 過去に検査されていたが、最近は検索されていない
- 検索数が1桁などごく少数の検索数しかない
という場合になります。
とはいえ、あくまでも過去のデータでこれから検索される可能性もあります。
検索されそうだと思った場合は思い切って記事を作ってみるのも良いと思います。
競合性は広告出稿をしているライバルの数なので、検索したときのライバルサイト数ではありません。
キーワード調査の結果を保存しておきたい場合は右上のマークからCSVやGoogleスプレッドシートに保存できます。
『過去のプラン指標』の中からCSVかGoogleスプレッドシートを選んで保存します。
この方法が基本的なキーワードボリュームの調べ方になります。
キーワードの関連語を調べる
次の方法はキーワードの関連語を調べる方法です。
ラッコキーワードでは、調べたいキーワードを含むキーワードを検索しましたが、キーワードプランナーで関連語を調べる場合はキーワードを含まない場合も関連語として調べる事
キーワードは2語以上でも検索する事ができます。
調査結果を保存したい場合はキーワード検索と同じ方法で保存する事ができますよ。
調査したキーワードの検索数が多すぎる場合は、候補のキーワードをラッコキーワードに入れて検索すると関連性があり、検索ボリュームが小さいキーワードを探す事ができます。
ライバルサイトのキーワードを調べる場合
最後にライバルサイトのキーワードを調べる方法です。
『ウェブサイトから開始』を選んでから調査したいWEBサイトのURLを入れて『結果を表示』で調査します。
調査結果を保存したい場合はキーワード検索と同じ方法で保存する事ができますよ。
じつはキーワードプランナーでは足りない情報も
キーワードプランナーとラッコキーワードを併用すれば、アクセスがあるキーワードを探す事ができます。
ですが、このままだとライバルサイトがどのくらいかを知る事はできません。
1つ1つ目視で確認していく事はできますが、とても時間がかってしまいます。
そこでおすすめなのが『COMPASS』というツールです。
『COMPASSS』は有料ツールになりますが、『キーワードのライバルサイト数』を調べる事ができるツールです。
キーワードプランナーと組み合わせて使う事で、『アクセスがあり、ライバルサイトが少ないキーワードを探しだす』事ができます。
価格は買い切りで8778円(税込)と一度購入してしまえば追加費用無しでつかえます。
検索時間は少し長めですが、家事や他の作業をしながらでもライバルサイトの状況を調査できるのでサイト作成時間に充てられる時間が増えるので、時短にもなります。
無駄な記事を作る事が少なくなるので、おすすめのツールです。
- 無駄な記事を作りたくない
- 家事や他の事をしながらキーワードの調査をしたい
- 早く結果を出したい
というあなたはぜひ『COMPASS』を買って使ってみてくださいね。