もう使わなくなったWEBサイトのデータやWordpressの手動インストールを失敗した場合などはXサーバー内にあるデータベースが放置されてしまいがちです。
Xサーバーではユーザー登録数の上限が50なので、Wordpressの簡単インストールの場合でも50サイトまではそのままでも問題ありません。
ですが、バックアップの復元作業などで間違いの原因が増えてしまう原因にもなります。
![](https://afikatu.net/wp-content/uploads/2022/05/1243450_R.png)
簡単インストールで作成したWordpressは特にどのデータベースか調べないとわかりにくいですよね。
この記事では
- Mysglのデータベースの削除方法を解説しています
Mysqlのデータベースを削除する手順
Mysqlも削除したいという場合は次の手順でMysqlを削除する事ができます。
後でデータを使いたくなる場合もありますから、Mysql削除前にバックアップを取っておくと安心できますよ。
![](https://afikatu.net/wp-content/uploads/2022/05/1243450_R.png)
後でデータを使いたくなる場合もありますから、Mysql削除前にバックアップを取っておくと安心できますよ。
![mysql-復元](https://afikatu.net/wp-content/uploads/2022/05/mysql-fukigen-160x160.png)
ではMysql手順の解説です。
Xサーバーのサーバーパネルから『Mysql設定』に移動します
![](https://afikatu.net/wp-content/uploads/2022/05/Xサーバーサーバーパネル1a.png)
『Mysql一覧』からデータベースを削除します。
![](https://afikatu.net/wp-content/uploads/2022/05/wp-rarinaoshi16.png)
削除するデータベース名を確認する
![](https://afikatu.net/wp-content/uploads/2022/05/wp-yarinaoshi17.png)
データベース削除完了表示が出れば終了
![](https://afikatu.net/wp-content/uploads/2022/05/wp-yarinaoshi18.png)
使わないMysqlは削除してサーバー内もきれいに
WordPressで量産系のサイト運営していくと、使えなくなったサイトのMysqlがどんどんたまっていってしまいます。
特にXサーバーの簡単インストールでサイト量産をするとユーザー数上限である50サイトまでしか作れません。
Mysqlもこまめに削除していけば、新しくサーバーを契約する必要が減るのでサイトの維持費を節約することにもつながります。
細かい部分ですが、経費を抑える工夫はしっかりとしていきましょう。
![](https://afikatu.net/wp-content/uploads/2022/05/179461_R-2.png)
![](https://afikatu.net/wp-content/uploads/2022/05/1243450_R.png)
1つのMysqlに複数のWordpressをインストールする事もできるので、出来るだけ経費を抑えてサイト作成したいというアナタはぜひ参考にしてみてくださいね。
![Wordpress複数インストール](https://afikatu.net/wp-content/uploads/2022/05/wp_fukusuu-160x160.png)